「資福寺(しふくじ)」は、
いわゆる「北山五山(きたやまござん)」の1つです。
鎌倉時代に長井時秀の手によって現在の山形県高畠町に
建立されたのですが、伊達家の隆盛と共に移設され、
最終的に現在の仙台市青葉区に落ち着いたという経緯があります。
そして資福寺といえば、別名「あじさい寺」と呼ばれるほど
あじさいが植栽されていることでも有名です。
そしてこの時期、あじさいがちょうど見頃を迎えています。
雨に濡れた美しいあじさいと古刹の姿を眺めると、心が癒されます。
◇資福寺へのアクセス
JR仙山線「北仙台駅」または「北山駅」下車徒歩約5分