日本の食卓を支えてきたといっても過言ではないのが漬物。各家庭の冷蔵庫に一つは漬物が入っているのではないでしょうか。
野菜を塩漬けにして保存するところから始まり、時代と共に味噌や酒粕など様々な方法で進化してきた漬物。
冬は野菜が採れない雪深い東北地方などは、特に漬物文化が発達したともいわれています。
仙台独特の「長なす漬け」は、伊達藩の時代から作られてきた400年の歴史を持つともいわれる東北の気候に合った早生品種の仙台長なすを使用しています。10~12センチの小ぶりの細長いなすは色ツヤもよく皮が薄いので漬物用としてまさに最適。塩漬けや醤油漬けにし、上品な味わいに仕上げます。
ふっくらと柔らかな食感の「長なす漬け」は、温かいご飯はもちろんこと、酒の肴やお茶請けなどにもぴったりです。