19世紀末ヨーロッパで起こった芸術運動アール・ヌーヴォーを代表する芸術家、アルフォンス・ミュシャ。
花や女性をテーマにした流麗な作風は「ミュシャ様式」として人気を博し、名前だけではピンと来ない人も目すると分かるほど、現在も多くの人々を魅了し続けています。
そんな魅力的な作品を間近で見ることが出来る特別展がTFUギャラリーミニモリで9月14日(金)から開催されます♪
本展は、同郷でもあるチェコの医師、チマル博士の親子3代に渡る膨大なコレクションの中から、約150点を厳選して展示。リトグラフのポスターや装飾パネル、素描、挿絵原画、油彩画などをご紹介します。
また、タイトルが示す「運命の女たち」のとおり、初恋に始まり、栄華を極めたパリ時代、そして晩年に至るまで、ミュシャの作品を彩った女性たちに焦点をあてて、作品誕生の背景や知られざる作家像に迫ります。
今もなお色褪せない魅惑的な世界をどうぞご覧ください。
■基本情報
ミュシャ展~運命の女たち~
開催期間:2018年9月14日(金)~10月21日(日)
開催時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
開催場所:TFUギャラリーミニモリ
住所:仙台市宮城野区榴岡2-5-26
TEL:022-766-8833
関連サイト:http://www.tbc-sendai.co.jp/tc_event/special/mucha2018/index-sp.html