三百年の伝統「くりこま山車(だし)まつり」
藩政時代の「新田の大早苗振り」が現在に伝わるもので領内住民の農事に対する慰安として行われ、豊作を願う農民、商工人等領内一つになり祭りが実施されてきました。
当時は「飾り山」として固定したもので、後に人々の肩にかつがれたため「かつぎ山」と称され、近年になって車に飾られ町内を練り歩く豪華な山車まつりになりました。 お囃子は当時から伝わる独特のものです。
宵祭は鳥舞や手踊りを始め、神輿の大乱舞などの賑やかなパレードが盛り沢山。
本祭は歴史や物語の一部を再現した細かな細工が施された山車が町内を巡行します。 一見の価値ありです。