毎年7月最終週に開催される「夏まつり仙台すずめ踊り」
パレード形式で演者が踊る「大流し」、ステージや路上での演者が舞う「演舞」、そして最後の15分は演者も観客も入り乱れて踊る「総踊り」が催され、見ても参加しても楽しいイベントになっています。
「仙台すずめ踊り」は、慶長8年(1603年)に仙台城の築城記念で、正宗公の前で石垣作りを担当した石工さんたちが即興の踊りを披露したのが始まりとされています。
仙台市立第一中学校の生徒さんたちが行事などを通して伝承していたところ、1985年の「青葉まつり」から大きく披露されるようになり、2003年からは夏まつりとして独立したイベントになりました。
ぜひ参加して、踊ってみてくださいね!
◇夏祭り仙台すずめ踊りHP
http://www.suzume-odori.com/