ポーラ美術館は、2002年9月神奈川県箱根町に開館しました。
化粧品製造販売ポーラ創業家二代目・鈴木常司氏(1930-2000年)が収集したコレクションは、西洋絵画、日本の洋画や日本画、ガラス工芸、東洋陶磁、化粧道具など幅広く、その数は約1万点に及びます。中でも、19世紀後半の印象派から20世紀に至るヨーロッパの近代絵画は、国内有数の作品数と質の高さを誇っています。
会場には、モネの「睡蓮」やセザンヌの「プロバンスの風景」、ピカソの「花売り」など著名な画家のポピュラーな作品がずらり。印象派から20世紀絵画まで、ヨーロッパ美術の流れをたどる31作家71点!
芸術の秋は是非、宮城県美術館で珠玉の名画の数々を楽しんでみては?
■基本情報
「ポーラ美術館コレクション モネからピカソ、シャガールへ」
会期:2016年9月17日(土)~11月13日(日) 毎週月曜休館
場所:宮城県美術館
料金:一般1,300(1,100)円、学生1,100(900)円、小・中・高校生650(500)円
※( )内は前売券・団体料金(20名以上)
公式サイト:http://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/exhibition-20160917-s01-01.html