行政窓口や学校で日本語が不自由な外国人の手続きや面談を支援する「コミュニティー通訳」を派遣するサービスが始まります!
仙台観光国際協会が2019年4月からスタート!
すでに、英語、中国語をはじめベトナム語、ネパール語、タガログ語(フィリピン)など9カ国語を話す20人ほどが養成講座を受けているそう。
コミュニティー通訳は外国人の人生に関わる仕事。
単に通訳するだけでなく、困っている人に寄り添う姿勢が求められるそうですよ。
仙台市に住む外国人は約1万2200人。
東日本大震災後に一時減少したものの、4年連続で増えています。
留学生のほか留学後に就職した社会人と家族、技能実習生が多いそうです。
国籍別では中国が最多で、ベトナム、ネパールの増加も。
日本語専門学校が積極的に募集をしているのが要因とみられています。
行政窓口の手続きは、日本人でも複雑で大変なもの。
まして、幼稚園や小学校での保護者説明会や面談に加え、区役所での保育所の申し込みや転出入、児童手当、国民健康保険の手続きなどは大変です。
通訳の派遣は無料!
ぜひ活用して仙台の生活を満喫してほしいですね。
■基本情報
仙台観光国際協会
公式ホームページ:www.sentia-sendai.jp/