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「出張で家を空ける期間が長いから、家賃をムダに支払っている気がする…」
「オフィスが欲しいけど、常駐するわけではないからコストの面で賃貸はちょっと…」
このように、賃貸のコスト削減で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。従来の賃貸では、住まいでもオフィスでも、借りたら自分たちが利用するのが「あたりまえ」でした。
そんななか、利用していないスペースを第三者に向けて貸し出せる二次利用が可能な賃貸「TNER」が、2020年2月に仙台にオープンしました。
今回は、使わないスペースを有効活用して賃貸収入が得られる「TNER」の魅力についてご紹介します。
借りながら貸せるシェアオフィス「TNER」って?
最近では、仙台にもおしゃれなコワーキングスペースやシェアオフィスが増えつつあります。
そして、それぞれラウンジやフリードリンクサービスを利用できたり、1時間単位で借りられたりと魅力的なサービスが展開されています。
そんななか、後発ともいえるタイミングでオープンしたのが「TNER」。
賃貸・分譲マンション・アパートなどのリノベーション・リニューアル事業などを手がける株式会社エコラが事業主となり、リノベーション分譲事業などを手がける株式会社リビタが企画・プロデュースした不動産物件です。
「TNER」はシェアオフィスをはじめ、アパートメント、ショップ、レンタルスペースといったエリアが設けられた複合施設です。入居者の一次利用だけでなく、使わない時間・期間に第三者に又貸しできる二次利用が認められている点が特徴です。
「TNER」を逆さまに読むと「RENT(賃貸)」となります。「賃貸の常識をひっくり返す」という気概が感じられるネーミングですね。
「TNER」の魅力
「TNER」の一番の魅力は、入居者が借りているスペースを使わない期間、第三者に貸すことで、家賃収入が得られることです。
たとえば、オフィススペースの場合、平日は自社で利用して、使わない土日祝日は、ノマドワーカーや資格取得のために勉強したい人などに貸し出せます。
アパートメントスペースの場合には、海外旅行など長期不在にするときに短期賃貸として貸貸し出せます。
賃貸中の全スペースのうち、使用していない一部スペースのみを貸し出すことも可能で、「賃貸中のフロアのうち1部屋だけを貸し出す」といったかたちで気軽に賃貸を始められます。
このように、入居者が手間とコストをかけることなく家賃収入が得られるのは、従来の賃貸にはない大きなメリットといえるでしょう。
なお、オフィススペースは3~4階、アパートメントスペースは10階にあり、2階がショップスペースになっています。
また、3階には、イベントスペースやシャアキッチン、ダイニングも併設されているので、料理教室や食関連のイベント、ワークショップなどにも利用可能です。
「TNER」の基本情報
住所:宮城県仙台市青葉区二日町17-22
お問い合わせ先:https://tner.jp/contact/
ホームページURL:https://tner.jp/